聞こえないふりしてた
か細くて内緒の声を
繰り返す星の波はずっと
終わることなんてないはずだ

​

明日もし世界が
消えてなくなるとしたら
それでも　キミとは変わらずに
仲良しでいれたらなんて

​

落ちてきた流星群に
キミはまた 願いを言うから
「来年の今日も星を見よう」

​

ずっと 大好きで大好きで
最後まで二人は夢を見る
こんなにも星が降る夜には
奇跡さえ起こるの？
大好きで大好きで
何度でも強く手を握ったんだ
終わらない夜から　セイハロー

​

今日に限ってキミは
他愛のない話ばかり
「くだらないよー」なんて言ったって
続けちゃうキミが好きだよ　あぁ

​

街の灯が消えていったら
ここはもう二人の世界
音も何もないこの夜に

​

きっと大好きで大好きで
最後まで「夢を見させて」

 

ねぇ

大好きで大好きで
最後まで二人は夢を見る
こんなにも星が降る夜には
奇跡さえ起こるよ
大げさで大それた
最後の魔法をほらキミに
終わらない夜から二人
繰り返す何度もセイハロー

​